ついに河口仁さんが『ゴング』に帰ってきた!
- 2015/05/25
- 22:42
今年3月から月刊誌として復刊したプロレス専門誌の老舗『ゴング』で、河口仁さんの新連載が始まりました。
河口仁さんといえば、2007年3月に『週刊ゴング』が休刊するまで人気コミックエッセイ「河口仁のワンポイントパフォーマンス」を長年連載しており、古くからのプロレスファンにはおなじみのマンガ家です。
せっかく昨年9月に『ゴング』が復刊しそれ以降刊行を重ねてきたのに、河口さんの新作が読めなかったことを、寂しく思っていたファンも多かったことでしょう。
プロレスメディアの老舗的存在だった『ゴング』には、亡くなられた竹内宏介さんや菊池孝さんたち、マット界を長年見守り続けてきたプロレスマスコミの重鎮が支柱となっていました。
河口さんのマンガも、菊池さんや竹内さんの姿勢と同様、いい試合はシンプルにその試合の素晴らしさを伝えてくれます。たとえ大事件が起こったとしても、それを受け止めた上でその先の未来に前向きに向かおうと読む者に伝えてくれていました。
そんな姿勢だったからこそ、今では当たり前に使われている「プロレスの神様、ありがとー」という感謝の言葉を最初に発表してくれたのだと思います。
私もそんな読者を元気にしてくれる河口さんのページを、毎週楽しみにしていました。
復刊された『ゴング』4号からスタートする新連載「プロレスの光」。タイトルやボリュームは変わっても、読みごたえのある暖かく楽しい世界はそのままでした。しかも今回は曙選手を大きく取り上げていますが、入稿は5月21日の曙選手が三冠王座を奪取した全日本プロレス後楽園大会より前のはずです。さすがは常にプロレスを見続けていらっしゃる河口さん。その先見の明にも改めて感服しました。
新たに連載が始まった「プロレスの光」。今後どんなプロレス界の輝く光を河口さんが紹介してくれるのか、とても楽しみです。

5月25日に発売された『ゴング』4号と河口さんの色紙
河口仁さんといえば、2007年3月に『週刊ゴング』が休刊するまで人気コミックエッセイ「河口仁のワンポイントパフォーマンス」を長年連載しており、古くからのプロレスファンにはおなじみのマンガ家です。
せっかく昨年9月に『ゴング』が復刊しそれ以降刊行を重ねてきたのに、河口さんの新作が読めなかったことを、寂しく思っていたファンも多かったことでしょう。
プロレスメディアの老舗的存在だった『ゴング』には、亡くなられた竹内宏介さんや菊池孝さんたち、マット界を長年見守り続けてきたプロレスマスコミの重鎮が支柱となっていました。
河口さんのマンガも、菊池さんや竹内さんの姿勢と同様、いい試合はシンプルにその試合の素晴らしさを伝えてくれます。たとえ大事件が起こったとしても、それを受け止めた上でその先の未来に前向きに向かおうと読む者に伝えてくれていました。
そんな姿勢だったからこそ、今では当たり前に使われている「プロレスの神様、ありがとー」という感謝の言葉を最初に発表してくれたのだと思います。
私もそんな読者を元気にしてくれる河口さんのページを、毎週楽しみにしていました。
復刊された『ゴング』4号からスタートする新連載「プロレスの光」。タイトルやボリュームは変わっても、読みごたえのある暖かく楽しい世界はそのままでした。しかも今回は曙選手を大きく取り上げていますが、入稿は5月21日の曙選手が三冠王座を奪取した全日本プロレス後楽園大会より前のはずです。さすがは常にプロレスを見続けていらっしゃる河口さん。その先見の明にも改めて感服しました。
新たに連載が始まった「プロレスの光」。今後どんなプロレス界の輝く光を河口さんが紹介してくれるのか、とても楽しみです。

5月25日に発売された『ゴング』4号と河口さんの色紙
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