書店配布用ノベルティグッズ④
- 2015/12/20
- 07:07
■ミニカレンダー・カード その3
1979年(昭和54年)以降、朝日ソノラマはソノラマ文庫で後にアニメ化された『クラッシャージョウ』の安彦良和さんによるイラストや、『劇場版火の鳥2772 愛のコスモゾーン』、湖川友謙さんが描いた『伝説巨人イデオン』などアニメ関連の絵柄を多用していきます。
講談社は『週刊少女フレンド』の庄司陽子さんの人気連載『生徒諸君!』の、裏面が時間割になったカードを出していました。
この頃の販促用ノベルティカードには、アニメ化された作品が多数使用されています。ラインナップからもターゲットは、コミックファン層とアニメファン層が重なっていたことが分かります。
その後、集英社や小学館、徳間書店、白泉社なども、ノベルティミニカードを製作したこともありますが、長年継続して出し続けたのは、朝日ソノラマと秋田書店だったと記憶しています。
秋田書店は、このほか初期には人気作品の下敷きやカレンダー付きの絵はがき、カードゲームなども出してくれて、毎回新しいグッズが出るのを楽しみにしていました。
私も当時、これらの書店配布用ノベルティカードを、定期券を入れるパスケースに挟んでいました。好きな作品のイラストが描かれ、カレンダーとしても役立ってくれた優れモノです。(つづく)

朝日ソノラマ「ソノラマ文庫」のミニカレンダーカード
(左)『クラッシャージョウ』裏面は1980年7月から12月まで
(右)『伝説巨人イデオン』裏面は1982年1月から6月まで
1979年(昭和54年)以降、朝日ソノラマはソノラマ文庫で後にアニメ化された『クラッシャージョウ』の安彦良和さんによるイラストや、『劇場版火の鳥2772 愛のコスモゾーン』、湖川友謙さんが描いた『伝説巨人イデオン』などアニメ関連の絵柄を多用していきます。
講談社は『週刊少女フレンド』の庄司陽子さんの人気連載『生徒諸君!』の、裏面が時間割になったカードを出していました。
この頃の販促用ノベルティカードには、アニメ化された作品が多数使用されています。ラインナップからもターゲットは、コミックファン層とアニメファン層が重なっていたことが分かります。
その後、集英社や小学館、徳間書店、白泉社なども、ノベルティミニカードを製作したこともありますが、長年継続して出し続けたのは、朝日ソノラマと秋田書店だったと記憶しています。
秋田書店は、このほか初期には人気作品の下敷きやカレンダー付きの絵はがき、カードゲームなども出してくれて、毎回新しいグッズが出るのを楽しみにしていました。
私も当時、これらの書店配布用ノベルティカードを、定期券を入れるパスケースに挟んでいました。好きな作品のイラストが描かれ、カレンダーとしても役立ってくれた優れモノです。(つづく)

朝日ソノラマ「ソノラマ文庫」のミニカレンダーカード
(左)『クラッシャージョウ』裏面は1980年7月から12月まで
(右)『伝説巨人イデオン』裏面は1982年1月から6月まで
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- テーマ:懐かしいアニメ作品
- ジャンル:アニメ・コミック
- カテゴリ:アニメグッズ
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