書店配布用ノベルティグッズ⑬
- 2016/01/31
- 07:44
■絵ハガキ その4
小学館のコミックスキャンペーンの絵ハガキは、翌年1983年(昭和58年)の夏も配布されました。種類も増え、同社の各雑誌に連載されている人気マンガ作品を絵ハガキ化したのです。
高橋留美子さんの『うる星やつら』や、『めぞん一刻』、あだち充さんの『タッチ』、『みゆき』はもちろんのこと、たがみよしひささんの『軽井沢シンドローム』や、藤子不二雄さんの『パーマン』、北見けんいちさんの『釣りバカ日誌』(原作/やまさき十三)などのラインナップでした。
例外として、当時大人気だった美樹本晴彦さんのカラーイラストを使用した『超時空要塞マクロス』もありました。
このころ小学館は「THIS IS ANIMATION」というムックシリーズや、アニメコミックスも「テレビ名作シリーズ」として、アニメの出版にも力をいれており、『マクロス』はその中でも主力タイトルだったからでしょう。
小学館の絵ハガキは1984年の夏、そして冬までは、配布されたことを覚えています。
1984年の夏には、『うる星やつら』や『めぞん一刻』の他に、吉田秋生さんの『吉祥天女』や、川原由美子さんの『前略・ミルクハウス』、牧野和子さんの『ハイティーン・ブギ』(原作/後藤ゆきお)も作られました。
その後も小学館は単発で絵ハガキを出したことがあります。また、講談社や集英社、秋田書店など他の出版社も単発では絵ハガキを配布しましたが、この頃の小学館のシリーズは絵柄もよくインパクトもあったので、いまだに忘れられません。(つづく)

小学館の販促用ハガキ 上段は、1983年夏の配布。『釣りバカ日誌』だけ「オツカレサマー」になっていました。
下段は、1984年夏の配布分。カラーイラストを使用した『吉祥天女』や『前略・ミルクハウス』も魅力的でした。
小学館のコミックスキャンペーンの絵ハガキは、翌年1983年(昭和58年)の夏も配布されました。種類も増え、同社の各雑誌に連載されている人気マンガ作品を絵ハガキ化したのです。
高橋留美子さんの『うる星やつら』や、『めぞん一刻』、あだち充さんの『タッチ』、『みゆき』はもちろんのこと、たがみよしひささんの『軽井沢シンドローム』や、藤子不二雄さんの『パーマン』、北見けんいちさんの『釣りバカ日誌』(原作/やまさき十三)などのラインナップでした。
例外として、当時大人気だった美樹本晴彦さんのカラーイラストを使用した『超時空要塞マクロス』もありました。
このころ小学館は「THIS IS ANIMATION」というムックシリーズや、アニメコミックスも「テレビ名作シリーズ」として、アニメの出版にも力をいれており、『マクロス』はその中でも主力タイトルだったからでしょう。
小学館の絵ハガキは1984年の夏、そして冬までは、配布されたことを覚えています。
1984年の夏には、『うる星やつら』や『めぞん一刻』の他に、吉田秋生さんの『吉祥天女』や、川原由美子さんの『前略・ミルクハウス』、牧野和子さんの『ハイティーン・ブギ』(原作/後藤ゆきお)も作られました。
その後も小学館は単発で絵ハガキを出したことがあります。また、講談社や集英社、秋田書店など他の出版社も単発では絵ハガキを配布しましたが、この頃の小学館のシリーズは絵柄もよくインパクトもあったので、いまだに忘れられません。(つづく)

小学館の販促用ハガキ 上段は、1983年夏の配布。『釣りバカ日誌』だけ「オツカレサマー」になっていました。
下段は、1984年夏の配布分。カラーイラストを使用した『吉祥天女』や『前略・ミルクハウス』も魅力的でした。
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