書店配布用ノベルティグッズ⑯
- 2016/02/20
- 09:27
■シール/ステッカー
今も定番の書店配布グッズと言えば、シールでしょう。
幼年誌や絵本などの販促グッズとして、『アンパンマン』やヒーロー物のシールは配布されています。
子どもの頃、タンスなどあちこちにお気に入りのシールを貼って親に怒られた人も結構いるのではないでしょうか。
やがて高学年になっていくと、貼るのがもったいなくなり、大事に保存するようになりました。
この頃は、テレビ局も番宣用に配布したり、雑誌付録でもシールは定番でした。また駄菓子屋でも当て物で発売されていました。まだまだマンガやアニメのグッズがそれほどなかった当時、子どもたちにとってシールは貼るだけで好きな作品を手元に置く事ができる手軽なアイテムだったのです。
1970年代のコミックス・ブーム時になると、出版各社はノベルティグッズとしてシールを配布してくれました。
今でも覚えているのは、集英社が発行したミニ色紙シールです。
これは、タテ6cm、ヨコ9.5cmの小さなサイズに、縮小した色紙を横二枚に印刷したもので、4枚がホッチキスでとめられていました。
1枚目が、山止たつひこ(現・秋本治)さんと池田理代子さん、2枚目がコンタロウさんと陸奥A子さん、3枚目が池沢さとしさんとくらもちふさこさん、4枚目が本宮ひろ志さんと山本鈴美香さんのカラーイラスト色紙を縮小したシールでした。
当時の集英社の『週刊少年ジャンプ』、『週刊マーガレット』、『別冊マーガレット』、『りぼん』を代表する人気マンガ家さんたちのカラーイラストはどれも素晴らしいものでした。
実家の自分の机を開けた際、引き出しの奥にこのシールがしまわれていて、当時を懐かしく思い出しました。(つづく)

集英社のミニ色紙シール 4枚セットでした
今も定番の書店配布グッズと言えば、シールでしょう。
幼年誌や絵本などの販促グッズとして、『アンパンマン』やヒーロー物のシールは配布されています。
子どもの頃、タンスなどあちこちにお気に入りのシールを貼って親に怒られた人も結構いるのではないでしょうか。
やがて高学年になっていくと、貼るのがもったいなくなり、大事に保存するようになりました。
この頃は、テレビ局も番宣用に配布したり、雑誌付録でもシールは定番でした。また駄菓子屋でも当て物で発売されていました。まだまだマンガやアニメのグッズがそれほどなかった当時、子どもたちにとってシールは貼るだけで好きな作品を手元に置く事ができる手軽なアイテムだったのです。
1970年代のコミックス・ブーム時になると、出版各社はノベルティグッズとしてシールを配布してくれました。
今でも覚えているのは、集英社が発行したミニ色紙シールです。
これは、タテ6cm、ヨコ9.5cmの小さなサイズに、縮小した色紙を横二枚に印刷したもので、4枚がホッチキスでとめられていました。
1枚目が、山止たつひこ(現・秋本治)さんと池田理代子さん、2枚目がコンタロウさんと陸奥A子さん、3枚目が池沢さとしさんとくらもちふさこさん、4枚目が本宮ひろ志さんと山本鈴美香さんのカラーイラスト色紙を縮小したシールでした。
当時の集英社の『週刊少年ジャンプ』、『週刊マーガレット』、『別冊マーガレット』、『りぼん』を代表する人気マンガ家さんたちのカラーイラストはどれも素晴らしいものでした。
実家の自分の机を開けた際、引き出しの奥にこのシールがしまわれていて、当時を懐かしく思い出しました。(つづく)

集英社のミニ色紙シール 4枚セットでした
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- テーマ:懐かしいアニメ作品
- ジャンル:アニメ・コミック
- カテゴリ:アニメグッズ
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