書店配布用ノベルティグッズ⑰
- 2016/02/28
- 09:22
これまで、1977年(昭和52年)頃から書店で配布され始めた、コミックスなどのノベルティグッズを振り返ってきました。
この頃に配布されたマンガやアニメに関するグッズは、ファンにとって貴重なお宝でした。久しぶりに実家の部屋から出てきた様々なグッズを前にすると、それぞれの作品に熱中していた10代の頃を思い出します。
マンガやアニメ自体が、それほど市民権もない頃です。キャラクターグッズもまだそんなに作られてなく、世の中にも流通してはいませんでした。ですから、各出版社がそれぞれ趣向を凝らして作ってくれていた人気マンガのグッズは、ファンにとって格別なものでした。
しかもどの作品もマンガ家さんオリジナルのイラストが使われていたのが、なにより嬉しかったのです。
私にとっても、ミニカレンダー・カードや下敷き、しおり、絵ハガキ、そして印刷色紙など、あの頃書店で配布されていたグッズはどれも思い出深い品です。
今では当たり前のようにネットでは新刊の情報が入手でき、各書店毎に購入特典のイラストカードや著者描き下ろしペーパー、そして小冊子まで付くことがあります。
ただ、あの当時にコミックスを購入し、お気に入りの作品のグッズをもらえた喜びは今でも忘れられません。新刊コミックスの刊行を心待ちにして、毎日書店をのぞいていた日々も懐かしいものです。
書店で配布されていたノベルティグッズは、人気作品の資料としてだけではなく、読者にとってマンガやアニメに熱中していた時代を思い出させてくれる貴重な品でもあるのです。(了)

秋田書店の、「相手の年齢がズバリ当たる! ゲームカード」
黄緑色の封筒に8枚のカードが入っていました。
応募券3枚で当たる「コミックスハット」とはどんなものだったのでしょうか
この頃に配布されたマンガやアニメに関するグッズは、ファンにとって貴重なお宝でした。久しぶりに実家の部屋から出てきた様々なグッズを前にすると、それぞれの作品に熱中していた10代の頃を思い出します。
マンガやアニメ自体が、それほど市民権もない頃です。キャラクターグッズもまだそんなに作られてなく、世の中にも流通してはいませんでした。ですから、各出版社がそれぞれ趣向を凝らして作ってくれていた人気マンガのグッズは、ファンにとって格別なものでした。
しかもどの作品もマンガ家さんオリジナルのイラストが使われていたのが、なにより嬉しかったのです。
私にとっても、ミニカレンダー・カードや下敷き、しおり、絵ハガキ、そして印刷色紙など、あの頃書店で配布されていたグッズはどれも思い出深い品です。
今では当たり前のようにネットでは新刊の情報が入手でき、各書店毎に購入特典のイラストカードや著者描き下ろしペーパー、そして小冊子まで付くことがあります。
ただ、あの当時にコミックスを購入し、お気に入りの作品のグッズをもらえた喜びは今でも忘れられません。新刊コミックスの刊行を心待ちにして、毎日書店をのぞいていた日々も懐かしいものです。
書店で配布されていたノベルティグッズは、人気作品の資料としてだけではなく、読者にとってマンガやアニメに熱中していた時代を思い出させてくれる貴重な品でもあるのです。(了)

秋田書店の、「相手の年齢がズバリ当たる! ゲームカード」
黄緑色の封筒に8枚のカードが入っていました。
応募券3枚で当たる「コミックスハット」とはどんなものだったのでしょうか
- 関連記事
-
- イベント催事用色紙 その2
- イベント催事用色紙 その1
- 書店配布用ノベルティグッズ⑰
- 書店配布用ノベルティグッズ⑯
- 書店配布用ノベルティグッズ⑮
- テーマ:懐かしいアニメ作品
- ジャンル:アニメ・コミック
- カテゴリ:アニメグッズ
- CM:0
- TB:0