上井草に行ってきました
- 2016/05/05
- 07:28
先日、西武新宿線の上井草に行ってきました。
ご存知、『機動戦士ガンダム』などでおなじみ、日本サンライズ(現・サンライズ)のお膝元の地です。
上井草駅構内の看板にも、『機動戦士ガンダム』の絵が掲げられ、改札口前にはガンダムの像が建てられていました。
1970年代から80年に掛けて、日本サンライズの制作していたテレビアニメは、多くのアニメファンの支持を受けていました。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』や『超電磁マシーン ボルテスV』、『闘将ダイモス』などの東映本社の発注で日本サンライズが制作していた長浜忠夫監督作品。
『無敵超人ザンボット3』や、『無敵鋼人ダイターン3』、そして『機動戦士ガンダム』、『伝説巨人イデオン』などの富野喜幸(現・由悠季)作品。
『サイボーグ009』(原作/石森章太郎)や、『太陽の牙ダグラム』、『装甲騎兵ボトムズ』など、高橋良輔作品。
それぞれの個性溢れる監督が手掛けた作品群は、いずれも魅力的で私も熱狂していた一人です。
そんな当時から、スタッフが打ち合わせなどに使用していたという喫茶店「アオヤギ」も上井草には健在です。落ち着いた店内には、サンライズスタッフによる色紙やポスターなどが貼られておりアニメファンには、うれしい空間となっていました。
古くからのアニメファンには、壁に展示されている富野監督や高橋良輔監督の色紙が特に喜ばれるのではないでしょうか。
ここで監督たちが行っていた打ち合わせから、あの頃の名作が生み出されていったと考えただけでも、楽しくなります。そんなお店で飲むアイスティーは、また格別でした。
サンライズのスタジオに常駐していた『コン・バトラーV』や『ボルテスV』、『ダイモス』などの作画監督を歴任していた金山明博さんも、よくランチを食べに訪れていたそうです。
もし長浜忠夫さんがご存命でしたら、長浜さんの色紙も飾られたのかもしれません。長浜さんもアニメ・ブーム当時、スタジオ見学に訪ねてきたファンを連れてよく利用されていたそうです。
今のアニメファンはもとより、あの当時のサンライズ作品が好きだった方にもオススメしたいお店です。

上井草駅構内の掲示板には「かみいぐさアニメタウン」のポスターが

上井草「アオヤギ」 ショーケースにもポスターなどが展示されていました
ご存知、『機動戦士ガンダム』などでおなじみ、日本サンライズ(現・サンライズ)のお膝元の地です。
上井草駅構内の看板にも、『機動戦士ガンダム』の絵が掲げられ、改札口前にはガンダムの像が建てられていました。
1970年代から80年に掛けて、日本サンライズの制作していたテレビアニメは、多くのアニメファンの支持を受けていました。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』や『超電磁マシーン ボルテスV』、『闘将ダイモス』などの東映本社の発注で日本サンライズが制作していた長浜忠夫監督作品。
『無敵超人ザンボット3』や、『無敵鋼人ダイターン3』、そして『機動戦士ガンダム』、『伝説巨人イデオン』などの富野喜幸(現・由悠季)作品。
『サイボーグ009』(原作/石森章太郎)や、『太陽の牙ダグラム』、『装甲騎兵ボトムズ』など、高橋良輔作品。
それぞれの個性溢れる監督が手掛けた作品群は、いずれも魅力的で私も熱狂していた一人です。
そんな当時から、スタッフが打ち合わせなどに使用していたという喫茶店「アオヤギ」も上井草には健在です。落ち着いた店内には、サンライズスタッフによる色紙やポスターなどが貼られておりアニメファンには、うれしい空間となっていました。
古くからのアニメファンには、壁に展示されている富野監督や高橋良輔監督の色紙が特に喜ばれるのではないでしょうか。
ここで監督たちが行っていた打ち合わせから、あの頃の名作が生み出されていったと考えただけでも、楽しくなります。そんなお店で飲むアイスティーは、また格別でした。
サンライズのスタジオに常駐していた『コン・バトラーV』や『ボルテスV』、『ダイモス』などの作画監督を歴任していた金山明博さんも、よくランチを食べに訪れていたそうです。
もし長浜忠夫さんがご存命でしたら、長浜さんの色紙も飾られたのかもしれません。長浜さんもアニメ・ブーム当時、スタジオ見学に訪ねてきたファンを連れてよく利用されていたそうです。
今のアニメファンはもとより、あの当時のサンライズ作品が好きだった方にもオススメしたいお店です。

上井草駅構内の掲示板には「かみいぐさアニメタウン」のポスターが

上井草「アオヤギ」 ショーケースにもポスターなどが展示されていました
- 関連記事