アース・ウインド&ファイアーのLIVE
- 2016/09/25
- 07:40
先週9月10日、新木場のスタジオコーストで行われた、アース・ウインド&ファイアーのライブに行ってきました。
2階席以外はオールスタディングでしたが、1階フロアは超満員となり、その人気の高さに納得でした。若い世代もいたのですが、やはり年齢層は高めで40代から60代くらいの男女が多かったようです。
中年のご夫婦や、チョイ悪風オヤジ、奥様グループ、会社帰りのサラリーマンなどで、フロアは徐々に埋まり、7時の開演時には満杯となっていました。
ライブはイントロからいきなりダンスナンバー『Boogie Wonderkand』になり、会場はもうノリノリで、まるで70年代のディスコのフロアのように盛り上がりました。
演奏されるのもヒット曲ばかりで『Sing A Song』や、『That's The Way of The World』などは、会場全体が一緒に歌っており、アース歴の長い年季の入ったファンが多いのも分かりました。
オリジナルメンバーは、ボーカルのフィリップ・ベイリーと、ベースのヴァーディン・ホワイト、パーカションのラルフ・ジョンソンだけになりましたが、ツインギターに、ボーカル・パーカッションの2人(1人は、フィリップ・ベイリーの息子さん)、キーボード、ドラム、そして、うれいしことにホーンセクションが、トランペット、トロンボーン、サックスが揃っていました。スローナンバー時のサックスソロは、雰囲気も良く素晴らしいものでした。
総勢12人のバンドと大所帯でしたが、生音を生かして、かつてのアースのサウンドを再現してくれていました。ライブ中、ステージ後ろのビジョンには、故モーリス・ホワイトのかつての姿が映し出され、これには感激しました。そのモーリス担当だったアースの特徴であるアフリカの楽器カリンバも、フィリップ・ベイリーが見事に演奏してくれ、自分たちは形は変わってもモーリスの意思を継いでいるということを、示してくれたように感じました。
私も好きな有名な『Septenber』は後半に演奏してくれました。アレンジは今風になっていましたが、これも会場全体が一緒に歌っていたのは感動でした。
アンコール前の締めは、大ヒットしたダンスナンバー『Let's Groove』で、フロアはノリノリに踊る人で大盛り上がりでした。
『Fantasy』(宇宙のファンタジー)など、アンコールまで盛り上がってライブは終了しました。学生の頃から聴きまくっていたヒット曲の数々を久しぶりに生で体感し、気持ちもまたリフレッシュできました。
終演で会場の照明がつくと、来ていた人たちの表情が明るく幸せそうだったのも、印象的な夜でした。

LIVEの告知チラシ

当日会場に掲げられた看板
■アース・ウインド&ファイアー関連記事
モーリス・ホワイトさんに感謝
2016年7月31日
http://animenikansya.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
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中年のご夫婦や、チョイ悪風オヤジ、奥様グループ、会社帰りのサラリーマンなどで、フロアは徐々に埋まり、7時の開演時には満杯となっていました。
ライブはイントロからいきなりダンスナンバー『Boogie Wonderkand』になり、会場はもうノリノリで、まるで70年代のディスコのフロアのように盛り上がりました。
演奏されるのもヒット曲ばかりで『Sing A Song』や、『That's The Way of The World』などは、会場全体が一緒に歌っており、アース歴の長い年季の入ったファンが多いのも分かりました。
オリジナルメンバーは、ボーカルのフィリップ・ベイリーと、ベースのヴァーディン・ホワイト、パーカションのラルフ・ジョンソンだけになりましたが、ツインギターに、ボーカル・パーカッションの2人(1人は、フィリップ・ベイリーの息子さん)、キーボード、ドラム、そして、うれいしことにホーンセクションが、トランペット、トロンボーン、サックスが揃っていました。スローナンバー時のサックスソロは、雰囲気も良く素晴らしいものでした。
総勢12人のバンドと大所帯でしたが、生音を生かして、かつてのアースのサウンドを再現してくれていました。ライブ中、ステージ後ろのビジョンには、故モーリス・ホワイトのかつての姿が映し出され、これには感激しました。そのモーリス担当だったアースの特徴であるアフリカの楽器カリンバも、フィリップ・ベイリーが見事に演奏してくれ、自分たちは形は変わってもモーリスの意思を継いでいるということを、示してくれたように感じました。
私も好きな有名な『Septenber』は後半に演奏してくれました。アレンジは今風になっていましたが、これも会場全体が一緒に歌っていたのは感動でした。
アンコール前の締めは、大ヒットしたダンスナンバー『Let's Groove』で、フロアはノリノリに踊る人で大盛り上がりでした。
『Fantasy』(宇宙のファンタジー)など、アンコールまで盛り上がってライブは終了しました。学生の頃から聴きまくっていたヒット曲の数々を久しぶりに生で体感し、気持ちもまたリフレッシュできました。
終演で会場の照明がつくと、来ていた人たちの表情が明るく幸せそうだったのも、印象的な夜でした。

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当日会場に掲げられた看板
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