「神保町古本まつり」に出かけてきました
- 2016/11/03
- 09:19
先の日曜日、神保町に行ってきました。「神保町ブックフェスティバル」というより、57回目の「神田古本まつり」の方が耳になじむ、年に一度の街を挙げた古書祭りを見るためです。
私も20年くらい前までは、結構通っていましたが、ここ最近はあまり行く機会もなく久しぶりの古本まつりでした。
二日目の当日は、夜中の雨もあり曇り空の肌寒い朝となりました。ただ既に午前9時くらいから、すずらん通りで行われる恒例の「本の得々市」のため、各出版社の人たちが準備をしていました。
やはり、すずらん通りにズラッと出版社のワゴンが整然と並ぶ様は、壮観です。どの出版社もそれぞれ趣向を凝らし、新本特価本などを販売していました。
中でも目立ったのが早川書房のワゴンです。その近くには、開催時間前の9時半頃から既に並んでいる熱心なお客さんがいました。この場所限定で著者サイン本を販売していたからでしょう。
すずらん通りで各社の書籍を購入した後で、古書センター二階のマンガ古書専門店「夢野書店」にも行ってきました。
普段の日曜は11時からの営業ですが、当日は古本まつりということで、午前10時から開店していました。
しかもイベント期間中は、サインや原画、委託本などを除く商品が2割引という特別セール中でした。
今回もうれしいことに、昔買いもらした本や探していた絵本などを見つけることが出来ました。また以前アニメイトなどで販売された、ホッパープロ発行の旧タツノコ作品のポストカードも販売中で、手持ちにない絵柄を購入しました。
このホッパープロ製のポストカードは、15年くらい前に販売されていました。それぞれのイラストを、オリジナルのクリエイターに描きおろしてもらっていたのが最大の特徴です。
宮本貞雄さんや、須田正巳さん、笹川ひろしさん、九里一平さん。そして中村光毅さんやなかむらたかしさんなど、当時のスタッフや、ロベルト・フェラーリさんなどに依頼したところは、さすがです。
まだ夢野書店では、このタツノコ作品のポストカードは販売中でした。これからも訪ねた際は探してみたいと思います。
今回、久しぶりの神保町古書まつりで探求書や思わぬ出物に出会えて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「神保町ブックフェスティバル」のチラシ
私も20年くらい前までは、結構通っていましたが、ここ最近はあまり行く機会もなく久しぶりの古本まつりでした。
二日目の当日は、夜中の雨もあり曇り空の肌寒い朝となりました。ただ既に午前9時くらいから、すずらん通りで行われる恒例の「本の得々市」のため、各出版社の人たちが準備をしていました。
やはり、すずらん通りにズラッと出版社のワゴンが整然と並ぶ様は、壮観です。どの出版社もそれぞれ趣向を凝らし、新本特価本などを販売していました。
中でも目立ったのが早川書房のワゴンです。その近くには、開催時間前の9時半頃から既に並んでいる熱心なお客さんがいました。この場所限定で著者サイン本を販売していたからでしょう。
すずらん通りで各社の書籍を購入した後で、古書センター二階のマンガ古書専門店「夢野書店」にも行ってきました。
普段の日曜は11時からの営業ですが、当日は古本まつりということで、午前10時から開店していました。
しかもイベント期間中は、サインや原画、委託本などを除く商品が2割引という特別セール中でした。
今回もうれしいことに、昔買いもらした本や探していた絵本などを見つけることが出来ました。また以前アニメイトなどで販売された、ホッパープロ発行の旧タツノコ作品のポストカードも販売中で、手持ちにない絵柄を購入しました。
このホッパープロ製のポストカードは、15年くらい前に販売されていました。それぞれのイラストを、オリジナルのクリエイターに描きおろしてもらっていたのが最大の特徴です。
宮本貞雄さんや、須田正巳さん、笹川ひろしさん、九里一平さん。そして中村光毅さんやなかむらたかしさんなど、当時のスタッフや、ロベルト・フェラーリさんなどに依頼したところは、さすがです。
まだ夢野書店では、このタツノコ作品のポストカードは販売中でした。これからも訪ねた際は探してみたいと思います。
今回、久しぶりの神保町古書まつりで探求書や思わぬ出物に出会えて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「神保町ブックフェスティバル」のチラシ
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