イベント催事用色紙 その1
- 2016/11/06
- 10:15
70年代に子供時代を過ごした人は、デパートの屋上やスーパーの店頭などで行われていた『仮面ライダー』や『ウルトラマン』などの催事、“ヒーローショー”をご覧になった方も多いと思います。
“ヒーローショー”とは、現在でも行われている特撮番組のヒーローや怪獣、怪人がイベント会場で実演を見せる、子ども向けのショーです。
元々は、『ゴジラ』や『ガメラ』など、特撮映画の公開初日舞台挨拶などに、そのルーツはあったのでしょう。やはり着ぐるみの怪獣たちを見ると、子ども世代の観客は喜んだものです。
先日、初代ウルトラマンを演じられた古谷敏さんにお話を伺ったところ、古谷さんも実演を見て目を輝かせる子ども達を見て、敏プロという会社を興してパッケージショーを始められたそうです。
私は当時は地方在住でしたので着ぐるみショーに接する機会もなかなかなく、たまに『ウルトラマン』などのショーがデパートの屋上などにやってくるのを楽しみにしていました。
なにせテレビや映画でしか見たことのない怪獣やヒーローが、自分の住んでいる街にやってくるのです。本物を見ることが出来、大変興奮したことを覚えています。
通常、実演ショーの終了後には、即席の撮影会やサイン会が行われます。用意された机の前に着ぐるみのヒーローが座り、厚紙のような色紙にサインを書いてくれるのです。その色紙にはヒーローの姿が印刷されていました。
この当時は特撮だけでなく、アニメ作品のヒーローショーも大都市では行われていたそうです。(つづく)

当時の印刷色紙の数々
“ヒーローショー”とは、現在でも行われている特撮番組のヒーローや怪獣、怪人がイベント会場で実演を見せる、子ども向けのショーです。
元々は、『ゴジラ』や『ガメラ』など、特撮映画の公開初日舞台挨拶などに、そのルーツはあったのでしょう。やはり着ぐるみの怪獣たちを見ると、子ども世代の観客は喜んだものです。
先日、初代ウルトラマンを演じられた古谷敏さんにお話を伺ったところ、古谷さんも実演を見て目を輝かせる子ども達を見て、敏プロという会社を興してパッケージショーを始められたそうです。
私は当時は地方在住でしたので着ぐるみショーに接する機会もなかなかなく、たまに『ウルトラマン』などのショーがデパートの屋上などにやってくるのを楽しみにしていました。
なにせテレビや映画でしか見たことのない怪獣やヒーローが、自分の住んでいる街にやってくるのです。本物を見ることが出来、大変興奮したことを覚えています。
通常、実演ショーの終了後には、即席の撮影会やサイン会が行われます。用意された机の前に着ぐるみのヒーローが座り、厚紙のような色紙にサインを書いてくれるのです。その色紙にはヒーローの姿が印刷されていました。
この当時は特撮だけでなく、アニメ作品のヒーローショーも大都市では行われていたそうです。(つづく)

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