イベント催事用色紙 その4
- 2016/11/27
- 11:39
東映動画作品の印刷色紙は、『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』、『UFOロボ グレンダイザー』、そして『鋼鉄ジーグ』、『惑星ロボ ダンガードA』など、巨大ロボット作品がメインでした。
色紙の絵柄は当初の『マジンガーZ』は原作者である永井豪さんのイラストを使用していましたが、『グレートマジンガー』以降は、プラモデルの箱絵のようなリアルタッチのロボット画になっていました。
どれも味のあるイラストでしたが、個人的には『ダンガードA』だけは、顔の部分が本編とはあまりにも違いすぎるんじゃないかな、とも思えました。
例外としては、『鉄腕アトム』のリメイク企画だった『ジェッターマルス』の色紙もありました。こちらはアニメの作画に近くて安心しました。
ただこの当時、手塚治虫さんの丸みのある曲線のキャラクターを着ぐるみのマスクで再現するのは、かなり難しかったと思います。
またそのほかにも、東映本社と日本サンライズが製作した『超電磁マシーン ボルテスV』や、和光プロの『メカンダーロボ』、初期サンライズの『ろぼっこビートン』なども、イベント色紙があったようです。
実際に関東圏ではこれらの作品の着ぐるみショーも行われていたのでしたら、登場した実物はどんな造形だったのでしょうか。(つづく)

『超電磁マシーン ボルテスⅤ』、『ジェッターマルス』 印刷色紙
色紙の絵柄は当初の『マジンガーZ』は原作者である永井豪さんのイラストを使用していましたが、『グレートマジンガー』以降は、プラモデルの箱絵のようなリアルタッチのロボット画になっていました。
どれも味のあるイラストでしたが、個人的には『ダンガードA』だけは、顔の部分が本編とはあまりにも違いすぎるんじゃないかな、とも思えました。
例外としては、『鉄腕アトム』のリメイク企画だった『ジェッターマルス』の色紙もありました。こちらはアニメの作画に近くて安心しました。
ただこの当時、手塚治虫さんの丸みのある曲線のキャラクターを着ぐるみのマスクで再現するのは、かなり難しかったと思います。
またそのほかにも、東映本社と日本サンライズが製作した『超電磁マシーン ボルテスV』や、和光プロの『メカンダーロボ』、初期サンライズの『ろぼっこビートン』なども、イベント色紙があったようです。
実際に関東圏ではこれらの作品の着ぐるみショーも行われていたのでしたら、登場した実物はどんな造形だったのでしょうか。(つづく)

『超電磁マシーン ボルテスⅤ』、『ジェッターマルス』 印刷色紙
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