シール/ステッカーの思い出 その4
- 2016/12/31
- 08:42
シールといえば、駄菓子屋で売られていたものも忘れられません。駄菓子やおこずかいで買えるチープなオモチャ、ミニカードやブロマイドなど魅力的な品の揃っていた町の駄菓子屋は、子どもたちにとって身近な百貨店のようなものだったかもしれません。
その商品の中でも、シールは定番でした。フーセンガムのオマケのような転写式や、プラモデルのデカールのような水に付けて乾かせば貼れるもの、普通のシール、そしてちょっと高価だった立体的に絵柄がふくらんだシールなど、様々な種類が売られていました。
当時は権利関係もあまり厳しくなかったのか、版権を取っているのかも怪しいマルCマークのないパチものシールもたくさん出回っていました。
子ども心にもひと目でニセモノと分かる粗悪なものもありましたが、正式な版権モノと違いの分からない絵柄のシールもありました。
駄菓子屋のシールは、ブロマイド引きのような中の見えない袋に入れられており、10円を払って引くのが定番でした。 この当時は版権モノでも、微妙に違和感のある絵柄もありましたので、無版権モノでもいい絵だと単純に喜んでいました。
また正規の版権ものより、無版権のパチもののほうが消えて行ってしまうだろうから、自分で保存しておこう、と子供心に思っていたこともあります。(つづく)

昔、駄菓子屋で売られていた、マルC表記のないシール
その商品の中でも、シールは定番でした。フーセンガムのオマケのような転写式や、プラモデルのデカールのような水に付けて乾かせば貼れるもの、普通のシール、そしてちょっと高価だった立体的に絵柄がふくらんだシールなど、様々な種類が売られていました。
当時は権利関係もあまり厳しくなかったのか、版権を取っているのかも怪しいマルCマークのないパチものシールもたくさん出回っていました。
子ども心にもひと目でニセモノと分かる粗悪なものもありましたが、正式な版権モノと違いの分からない絵柄のシールもありました。
駄菓子屋のシールは、ブロマイド引きのような中の見えない袋に入れられており、10円を払って引くのが定番でした。 この当時は版権モノでも、微妙に違和感のある絵柄もありましたので、無版権モノでもいい絵だと単純に喜んでいました。
また正規の版権ものより、無版権のパチもののほうが消えて行ってしまうだろうから、自分で保存しておこう、と子供心に思っていたこともあります。(つづく)

昔、駄菓子屋で売られていた、マルC表記のないシール
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