シール/ステッカーの思い出 その5
- 2017/01/08
- 08:53
70年代に駄菓子屋に店頭にならんでいたシールは、もちろん無版権のものだけではありません。ちゃんと正式な版権を取ったシールも、販売されていました。駄菓子屋の壁面に貼られた大きな厚紙に、いろんな種類のシールが飾られ、クジを引いてその番号のシールをもらうシール当てや、5円引きブロマイドのように中身の分からない袋を引いていくタイプなどが様々なものがありました。
袋を引くタイプでは、『宇宙の騎士テッカマン』や、『機動戦士ガンダム』、『ドラえもん』、『銀河旋風ブライガー』などがありました。
また、少女モノでは『キャンディキャンディ』、『花の子ルンルン』などのシールも記憶しています。こちらもブロマイドのように当たりが出ると、もう一枚引けました。
種類も普通の紙製のシールから、転写式、水に付けて貼るものなど、サイズも含め様々なものがありました。ただアニメ作品のシールでは、キャラクターの切り抜きイラストのほか、実際のフィルム画面そのままを使用してくれたものもあり、それはアニメ画面ということで特に魅力を感じました。
時にはせっかくの版権モノでも、実際のアニメとは違い、アニメのスタッフでとは別の人が描き下ろしたようなものもありました。袋を開けてこういうものが出てくると、子供心にもちょっと違うと思っていたこともあります。
後年の1980年代には、平面の磁石にアニメのイラストのついたマグネットまで出ていて驚きました。厳密にはシール・ステッカーではないのでしょうが、商品名は「マグネットステッカー」でした。このタイプでは『ドテラマン』のものがありました。(つづく)

『宇宙の騎士テッカマン』シール当てと
『機動戦士ガンダム』シール当ての中身
袋を引くタイプでは、『宇宙の騎士テッカマン』や、『機動戦士ガンダム』、『ドラえもん』、『銀河旋風ブライガー』などがありました。
また、少女モノでは『キャンディキャンディ』、『花の子ルンルン』などのシールも記憶しています。こちらもブロマイドのように当たりが出ると、もう一枚引けました。
種類も普通の紙製のシールから、転写式、水に付けて貼るものなど、サイズも含め様々なものがありました。ただアニメ作品のシールでは、キャラクターの切り抜きイラストのほか、実際のフィルム画面そのままを使用してくれたものもあり、それはアニメ画面ということで特に魅力を感じました。
時にはせっかくの版権モノでも、実際のアニメとは違い、アニメのスタッフでとは別の人が描き下ろしたようなものもありました。袋を開けてこういうものが出てくると、子供心にもちょっと違うと思っていたこともあります。
後年の1980年代には、平面の磁石にアニメのイラストのついたマグネットまで出ていて驚きました。厳密にはシール・ステッカーではないのでしょうが、商品名は「マグネットステッカー」でした。このタイプでは『ドテラマン』のものがありました。(つづく)

『宇宙の騎士テッカマン』シール当てと
『機動戦士ガンダム』シール当ての中身
- 関連記事
-
- シール/ステッカーの思い出 その7
- シール/ステッカーの思い出 その6
- シール/ステッカーの思い出 その5
- シール/ステッカーの思い出 その4
- シール/ステッカーの思い出 その3