『中国嫁日記』最新刊 第6巻
- 2017/01/09
- 11:02
累計80万部突破というコミックエッセイ『中国嫁日記』の最新刊、第6巻が発売されました。日本人でオタクである著者と中国人の奥さんとの出会いから日々の暮らしを描いてきた人気シリーズです。
2011年の第1巻刊行当初は、40代のオタクと20代の中国人である夫人との世代間や文化のギャップ、そしてお二人の個性の違いを楽しく読んでいました。
しかし巻を追うごとに、巻き起こる事柄に事件に対する主人公たちとそれを支える家族たちの姿に、心を打たれるようになりました。
日本と中国、生まれ育った国も環境が違っても、それぞれ家族を思い、支えあう気持ちは普遍的なものだと改めて気付かされるのです。
確かに、信頼していた親友であり事業パートナーでもあった人物の裏切り、などの事は、滅多に起こることではないでしょう。ですが、それにも屈せず夫婦二人で支えあい、一歩ずつ良い方向に向かうように努力する。そんな姿には感銘を受けます。
第6巻では、さらにお二人に大きな試練が襲います。これまでずっと愛読してきた主人公たちに起こる理不尽なことに、ただ悲しみの気持ちが大きくなり、途中でそのままページをめくることも出来なくなってしまいました。読者としても、それだけ感情移入してしまっていたのでしょう。
普段の暮らしの中に、家族がいて子ども達がいる。そんな当たり前の日常も、実はとてもありがたいことなのだと改めて気付かせてもらえました。
試練があったからこそ、新しい家族を迎えられた。そう思って前に進まれるお二人に、心よりエールを送りたいと思います。
あと、まだこの『中国嫁日記』を未見の方は、現在コンビニで販売されている『中国嫁日記 ラブラブ新婚生活編』(エンターブレインムック)がオススメです。今となっては微笑ましいお二人の出会いから、新婚生活までがこちらでは読めます。

井上純一著『中国嫁日記(6)』(KADOKAWA刊)と
エンターブレインムック『中国嫁日記 ラブラブ新婚生活編』(KADOKAWA刊)
第6巻は特典8P小冊子目当てで、とらのあなで購入しました。
エンターブレインムックはB5判中綴じ誌で、コンビニ限定販売のようでした。
私はセブンイレブンで購入できました。
2011年の第1巻刊行当初は、40代のオタクと20代の中国人である夫人との世代間や文化のギャップ、そしてお二人の個性の違いを楽しく読んでいました。
しかし巻を追うごとに、巻き起こる事柄に事件に対する主人公たちとそれを支える家族たちの姿に、心を打たれるようになりました。
日本と中国、生まれ育った国も環境が違っても、それぞれ家族を思い、支えあう気持ちは普遍的なものだと改めて気付かされるのです。
確かに、信頼していた親友であり事業パートナーでもあった人物の裏切り、などの事は、滅多に起こることではないでしょう。ですが、それにも屈せず夫婦二人で支えあい、一歩ずつ良い方向に向かうように努力する。そんな姿には感銘を受けます。
第6巻では、さらにお二人に大きな試練が襲います。これまでずっと愛読してきた主人公たちに起こる理不尽なことに、ただ悲しみの気持ちが大きくなり、途中でそのままページをめくることも出来なくなってしまいました。読者としても、それだけ感情移入してしまっていたのでしょう。
普段の暮らしの中に、家族がいて子ども達がいる。そんな当たり前の日常も、実はとてもありがたいことなのだと改めて気付かせてもらえました。
試練があったからこそ、新しい家族を迎えられた。そう思って前に進まれるお二人に、心よりエールを送りたいと思います。
あと、まだこの『中国嫁日記』を未見の方は、現在コンビニで販売されている『中国嫁日記 ラブラブ新婚生活編』(エンターブレインムック)がオススメです。今となっては微笑ましいお二人の出会いから、新婚生活までがこちらでは読めます。

井上純一著『中国嫁日記(6)』(KADOKAWA刊)と
エンターブレインムック『中国嫁日記 ラブラブ新婚生活編』(KADOKAWA刊)
第6巻は特典8P小冊子目当てで、とらのあなで購入しました。
エンターブレインムックはB5判中綴じ誌で、コンビニ限定販売のようでした。
私はセブンイレブンで購入できました。