吉田茂承さんの水彩スケッチ展
- 2017/02/26
- 07:46
2月19日まで行われていた、吉田茂承さんの絵が展示された「川越水彩スケッチ展」に行ってきました。
川越駅前にあるアトレ6階の会場となった武州ガス・ビーポケットには、吉田さんの水彩画を見に訪れた人で賑わっていました。
会場の三方の壁には、川越の街並みを描いた数々のカラースケッチが展示されていました。
当日うかがった時には、テレコムの友永和秀さんや、AプロダクションのOBで写真家の南正時さんもお見えになっており、吉田さんと談笑しておられました。
お忙しい中、少しお話をうかがうことができました。
吉田さんは、いつもその場でスケッチし、彩色まで一気に仕上げるのだそうです。
古き良き時代の街並みをそのまま残していることで、川越は有名です。吉田さんは、どこか故郷の山口県の景色に似ているものも感じ、描き始めたそうです。
そんな作品は、どれも暖かく独特の雰囲気があります。
これは、いかに正確に描写するということではなく、吉田さんがその場で感じたものをそのまま描いているからなのでしょう。
描かれているものたちはその時間と存在を切り取られ、まるで絵の中に生きているようにも感じます。
『おはようスパンク』や、『新ルパン三世』など、数々の作品の演出を手掛けてこられた吉田さんです。それぞれの作品のレイアウトも、見事に決まっていました。

吉田茂承さんと友永和秀さん
『新ルパン三世』テレコム回の名コンビですね

展示されていた作品「時の鐘」

「プロムナード」

「ウダツを揚げて」
川越駅前にあるアトレ6階の会場となった武州ガス・ビーポケットには、吉田さんの水彩画を見に訪れた人で賑わっていました。
会場の三方の壁には、川越の街並みを描いた数々のカラースケッチが展示されていました。
当日うかがった時には、テレコムの友永和秀さんや、AプロダクションのOBで写真家の南正時さんもお見えになっており、吉田さんと談笑しておられました。
お忙しい中、少しお話をうかがうことができました。
吉田さんは、いつもその場でスケッチし、彩色まで一気に仕上げるのだそうです。
古き良き時代の街並みをそのまま残していることで、川越は有名です。吉田さんは、どこか故郷の山口県の景色に似ているものも感じ、描き始めたそうです。
そんな作品は、どれも暖かく独特の雰囲気があります。
これは、いかに正確に描写するということではなく、吉田さんがその場で感じたものをそのまま描いているからなのでしょう。
描かれているものたちはその時間と存在を切り取られ、まるで絵の中に生きているようにも感じます。
『おはようスパンク』や、『新ルパン三世』など、数々の作品の演出を手掛けてこられた吉田さんです。それぞれの作品のレイアウトも、見事に決まっていました。

吉田茂承さんと友永和秀さん
『新ルパン三世』テレコム回の名コンビですね

展示されていた作品「時の鐘」

「プロムナード」

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