鶴ひろみさんに感謝
- 2017/11/19
- 10:16
声優の鶴ひろみさんが、11月17日に亡くなられました。まだ57歳の若さだったそうです。
鶴さんは、元々子役で活躍され、高校性の頃『ペリーヌ物語』の主人公ペリーヌ役でデビュー。その後、『おはよう!スパンク』のキャットや、『超時空要塞マクロス』のキム、『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』のレビなどを、演じられます。
アニメファンに強く印象づけられているのは、『ドラゴンボール』のブルマと、『きまぐれオレンジ・ロード』の鮎川まどかだと思います。ブルマは、当初物語のヒロインから、悟空を中心に物語が進むにつれ徐々に脇を固める立場に変ります。そして、結婚、出産を迎え生まれたのが、『ドラゴンボールZ』で、新たなストーリーを引っ張ることになるトランクスでした。
最初のドラゴンボールを探す活動的な少女から大人の女性、そして母親となるまでその成長を違和感なく感じたのは、鶴さんの自然な演技の力だったのでしょう。
『ドラゴンボール』の翌年に放映された『きまぐれオレンジ・ロード』の鮎川まどかに、魅了された男性ファンも多かったと思います。鶴さんのまどかは、普段は凛とした中にも、優しい女の子らしい雰囲気が時には現れる、どこか身近に感じられる魅力的なキャラクターでした。
1993年(平成5年)に放映された、『GS美神』の美神令子も忘れられません。妖怪や魔物を除霊するゴーストスイーパーなのに、気が強くわがままで、お金が好きなキュートな美神令子を生き生きと演じてくれました。
ライバルである小笠原エミとの掛け合いは、アドリブも多かったそうですが印象的でした。
そのほかにも、『アンパンマン』のドキンちゃんや、『みゆき』の鹿島みゆき、『幻夢戦記レダ』の朝霧陽子など、数々のヒロインを演じていらっしゃいます。
鶴さんの残されたお仕事は、フィルムとともにファンの心の中にも刻まれています。
これまで数々の印象に残るキャラクターを演じてこられた鶴ひろみさんに、心より感謝いたします。

鶴さんが演じられた『ドラゴンボール』ブルマ、『きまぐれオレンジ・ロード』鮎川まどか、
『アンパンマン』ドキンちゃん、『GS美神』美神令子
鶴さんは、元々子役で活躍され、高校性の頃『ペリーヌ物語』の主人公ペリーヌ役でデビュー。その後、『おはよう!スパンク』のキャットや、『超時空要塞マクロス』のキム、『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』のレビなどを、演じられます。
アニメファンに強く印象づけられているのは、『ドラゴンボール』のブルマと、『きまぐれオレンジ・ロード』の鮎川まどかだと思います。ブルマは、当初物語のヒロインから、悟空を中心に物語が進むにつれ徐々に脇を固める立場に変ります。そして、結婚、出産を迎え生まれたのが、『ドラゴンボールZ』で、新たなストーリーを引っ張ることになるトランクスでした。
最初のドラゴンボールを探す活動的な少女から大人の女性、そして母親となるまでその成長を違和感なく感じたのは、鶴さんの自然な演技の力だったのでしょう。
『ドラゴンボール』の翌年に放映された『きまぐれオレンジ・ロード』の鮎川まどかに、魅了された男性ファンも多かったと思います。鶴さんのまどかは、普段は凛とした中にも、優しい女の子らしい雰囲気が時には現れる、どこか身近に感じられる魅力的なキャラクターでした。
1993年(平成5年)に放映された、『GS美神』の美神令子も忘れられません。妖怪や魔物を除霊するゴーストスイーパーなのに、気が強くわがままで、お金が好きなキュートな美神令子を生き生きと演じてくれました。
ライバルである小笠原エミとの掛け合いは、アドリブも多かったそうですが印象的でした。
そのほかにも、『アンパンマン』のドキンちゃんや、『みゆき』の鹿島みゆき、『幻夢戦記レダ』の朝霧陽子など、数々のヒロインを演じていらっしゃいます。
鶴さんの残されたお仕事は、フィルムとともにファンの心の中にも刻まれています。
これまで数々の印象に残るキャラクターを演じてこられた鶴ひろみさんに、心より感謝いたします。

鶴さんが演じられた『ドラゴンボール』ブルマ、『きまぐれオレンジ・ロード』鮎川まどか、
『アンパンマン』ドキンちゃん、『GS美神』美神令子
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