懐かしい「お菓子のおまけ」特集本
- 2017/12/23
- 10:49
新刊『日本懐かしおまけ大全』(辰巳出版刊)を読みました。これまでも『日本懐かし自販機大全』や、『日本懐かし10円ゲーム大全』、『日本懐かしガチャガチャ大全』、『日本懐かしカセットテープ大全』などを出してきた、〝日本懐かし大全″シリーズの最新刊です。
今回も、昭和40年代から50年代あたりに子ども時代を過ごした人には懐かしい、お菓子のおまけの大特集です。
これまでもおまけを特集した書籍は出版されていましたが、グリコのおまけや「アトムシール」など、もう少し古い1960年代のものが大半でした。この昭和40年代から50年代のおまけは、今までそれほど語られることはなかったのです。
巻頭で大特集されているのは、カバヤのビッグワンガムです。私も1978年昭和53年の発売当時を覚えています。100円で精巧なプラモデルのおまけが付いたガムの登場は、衝撃的でした。
しかも、セメダインを使わなくてもはめ込むだけで、組み立てられたのです。この頃、ビッグワンガムを組み立てて遊んでいた人も多いはずです。発売されたラインナップを詳しく紹介していますから、当時作ったおまけを思い出しました。
他にも、パズルくんガムや、ピコタン、たこちゅう、ゲコガエル、ジョイントロボなど、懐かしいおまけも多数紹介されていました。当時はアニメ作品のおまけ目当てに、お菓子を買っていました。ですがピコタンやたこちゅう、ゲコガエルなどは、名前は忘れていましたが、遊んでいた記憶はあります。
私もお菓子や、ティーバッグの入っていた大きめの缶にお気に入りのおまけを入れて集めていました。
高い玩具は自分では手が届きませんが、おまけ付きのお菓子だったら、自分のおこずかいで買えました。そんなおまけたちは大事な宝物でした。
あの頃の宝物たちと再会させてくれた、『日本懐かしおまけ大全』に感謝です。

『日本懐かしおまけ大全』(辰巳出版刊)
今回も、昭和40年代から50年代あたりに子ども時代を過ごした人には懐かしい、お菓子のおまけの大特集です。
これまでもおまけを特集した書籍は出版されていましたが、グリコのおまけや「アトムシール」など、もう少し古い1960年代のものが大半でした。この昭和40年代から50年代のおまけは、今までそれほど語られることはなかったのです。
巻頭で大特集されているのは、カバヤのビッグワンガムです。私も1978年昭和53年の発売当時を覚えています。100円で精巧なプラモデルのおまけが付いたガムの登場は、衝撃的でした。
しかも、セメダインを使わなくてもはめ込むだけで、組み立てられたのです。この頃、ビッグワンガムを組み立てて遊んでいた人も多いはずです。発売されたラインナップを詳しく紹介していますから、当時作ったおまけを思い出しました。
他にも、パズルくんガムや、ピコタン、たこちゅう、ゲコガエル、ジョイントロボなど、懐かしいおまけも多数紹介されていました。当時はアニメ作品のおまけ目当てに、お菓子を買っていました。ですがピコタンやたこちゅう、ゲコガエルなどは、名前は忘れていましたが、遊んでいた記憶はあります。
私もお菓子や、ティーバッグの入っていた大きめの缶にお気に入りのおまけを入れて集めていました。
高い玩具は自分では手が届きませんが、おまけ付きのお菓子だったら、自分のおこずかいで買えました。そんなおまけたちは大事な宝物でした。
あの頃の宝物たちと再会させてくれた、『日本懐かしおまけ大全』に感謝です。

『日本懐かしおまけ大全』(辰巳出版刊)
- 関連記事