もりやすじ原画展に行ってきました
- 2018/05/09
- 22:18
5月3日から吉祥寺で開催中の「もりやすじ原画展 もぐらのスタジオ ~アニメーションの神様が描く至高の原画!」に行ってきました。吉祥寺にある、ギャラリースペースの併設された古書店「一日」での展示です。
これは、アニドウが編纂したもりやすじさんの3冊目の画集『もぐらのスタジオ』に収録された原画を、公開するものです。
入り口左側にある小スペースに、13点ほどの作品が展示されていました。
『こねこのらくがき』、『こねこのスタジオ』のねこ、『どうぶつ宝島』のキャシーのボード、『白蛇伝』のボード、『くまの子ジャッキー』のキャラクター原案、そして『太陽の王子ホルスの冒険』のヒルダの原画やカラーイラストなど、もりさんの手による原画をじっくりと堪能できました。
私もアニドウ刊のもりやすじ画集は3冊とも持っていますが、やはり実際に描かれた原画は味わいが違います。
ヒルダの本編用の原画のなんとも言えない表情や、アニメージュ文庫『「ホルス」の映像表現』の表紙に使われたカラーイラストは、何度見ても惚れ惚れします。
東映動画長編映画や絵本などで子どもの頃から親しんできたもりさんの絵は、どれもが素敵でいつまでも見続けていたいくらいでした。
これくらいの規模のほうが、ゆっくりと原画の一点一点を見ることが出来、原画の世界にもあっているようです。
絵が飾られた空間は、窓から入る光に照らされ、もりさんの暖かい世界そのもののようにも感じました。
この展示は、5月14日まで行われます。
東映動画長編作品や、もりやすじさんの絵がお好きな方には、是非おすすめしたい原画展です。

案内ハガキのイラストも素敵です

「1日」入口前の看板
これは、アニドウが編纂したもりやすじさんの3冊目の画集『もぐらのスタジオ』に収録された原画を、公開するものです。
入り口左側にある小スペースに、13点ほどの作品が展示されていました。
『こねこのらくがき』、『こねこのスタジオ』のねこ、『どうぶつ宝島』のキャシーのボード、『白蛇伝』のボード、『くまの子ジャッキー』のキャラクター原案、そして『太陽の王子ホルスの冒険』のヒルダの原画やカラーイラストなど、もりさんの手による原画をじっくりと堪能できました。
私もアニドウ刊のもりやすじ画集は3冊とも持っていますが、やはり実際に描かれた原画は味わいが違います。
ヒルダの本編用の原画のなんとも言えない表情や、アニメージュ文庫『「ホルス」の映像表現』の表紙に使われたカラーイラストは、何度見ても惚れ惚れします。
東映動画長編映画や絵本などで子どもの頃から親しんできたもりさんの絵は、どれもが素敵でいつまでも見続けていたいくらいでした。
これくらいの規模のほうが、ゆっくりと原画の一点一点を見ることが出来、原画の世界にもあっているようです。
絵が飾られた空間は、窓から入る光に照らされ、もりさんの暖かい世界そのもののようにも感じました。
この展示は、5月14日まで行われます。
東映動画長編作品や、もりやすじさんの絵がお好きな方には、是非おすすめしたい原画展です。

案内ハガキのイラストも素敵です

「1日」入口前の看板
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