「第四回 横山光輝ファンミーティング」開催
- 2018/09/30
- 11:57
昨日、戸田公園で行われた「第四回横山光輝ファンミーティング」に参加させていただきました。
これは横山光輝作品のファンとして長年活動されている今入重一さんの声掛けで、毎年行われている横山ファンの集いです。当日は、京都、大阪、北海道や九州からも総勢32人の方が参加されました。
参加メンバーも、古くからの古参ファンから、若い世代まで幅広い層の男女となりました。
今回のテーマは、「『バビル二世』と超能力作品」ということで、会場には、『バビル』や、『その名は101』、『マーズ』、『ダイモス』、『地球ナンバーV7』など、横山さんの関連作品の単行本や切り抜き、関連グッズが多数展示されていました。
また、先日亡くなられた岸本修さんも横山先生の繋がりということで、単行本やグッズも追悼コーナーが設けられました。
いつも展示は今入さんのコレクションがメインですが、今回のテーマは『バビル二世』です。アニメ放映からのファンで、古くから活動されている方の貴重なコレクションもお持ちいただきました。
横山さんの手によるバビル2世やヨミのサイン色紙のコピー、当時のセル、原画コピーなど、普段なかなか見ることの出来ない品は眼福ものでした。
スタートは、恒例の今入さんオススメの映像です。『バビル二世』や『ゴッドマーズ』、『マーズ』のほか、『少年ジェット』、『幻魔大戦』、『エスパイ』、『那由他』など、超能力をテーマにした作品は楽しく見ることが出来ました。
続いて、ソフト化も単行本化もされていない幻の『戦え!オスパー』(原作/山野浩一)、その『少年キング』連載の堤哲哉さんによる解説。『オスパー』は、アニメで超能力者が主人公になった先駆けの作品だったそうです。そして、ハグベアさんの『バビル二世』など単行本バージョン違いの紹介。
ナイトさんによる『闇の土鬼』から端を発した「土鬼模様」の研究成果と『姿三四郎』と横山作品の関係、飯城勇三さんの横山時代劇作品研究など、多士多才による楽しい発表がされました。
その後は名札の色に従ってグループ分けされ、好きな横山作品などを話し交流を深めました。
最後には、ビンゴ大会が開かれ、白熱した会となりました。残念ながら、毎回難問続出のクイズ大会は時間がおしてしまい今回は中止となりました。
特別ゲストとして『風雲児たち』でおなじみのみなもと太郎さんもお越しになられ、参加者たちとも交流されていらっしゃいました。
みなもとさんと参加者の多くはそのまま二次会に流れ、リラックスして横山作品や、様々な話題で盛り上がりました。
今回も、企画から当日まで、盛りだくさんの楽しい会を運営してくださった今入さんと裏方として活躍された息子さん、そしてスタッフの方々に御礼申し上げます。

第四回横山光輝ファンミーティング 展示コーナーの一部

『バビル2世』関連が充実

『バビル2世』横山光輝さんの貴重な色紙コピー

『バビル2世』のセル
■「横山光輝ファンミーティング」関連記事
幅広い年齢の横山光輝ファンが集まる交流会
2017年10月15日
http://animenikansya.blog.fc2.com/blog-entry-445.html
これは横山光輝作品のファンとして長年活動されている今入重一さんの声掛けで、毎年行われている横山ファンの集いです。当日は、京都、大阪、北海道や九州からも総勢32人の方が参加されました。
参加メンバーも、古くからの古参ファンから、若い世代まで幅広い層の男女となりました。
今回のテーマは、「『バビル二世』と超能力作品」ということで、会場には、『バビル』や、『その名は101』、『マーズ』、『ダイモス』、『地球ナンバーV7』など、横山さんの関連作品の単行本や切り抜き、関連グッズが多数展示されていました。
また、先日亡くなられた岸本修さんも横山先生の繋がりということで、単行本やグッズも追悼コーナーが設けられました。
いつも展示は今入さんのコレクションがメインですが、今回のテーマは『バビル二世』です。アニメ放映からのファンで、古くから活動されている方の貴重なコレクションもお持ちいただきました。
横山さんの手によるバビル2世やヨミのサイン色紙のコピー、当時のセル、原画コピーなど、普段なかなか見ることの出来ない品は眼福ものでした。
スタートは、恒例の今入さんオススメの映像です。『バビル二世』や『ゴッドマーズ』、『マーズ』のほか、『少年ジェット』、『幻魔大戦』、『エスパイ』、『那由他』など、超能力をテーマにした作品は楽しく見ることが出来ました。
続いて、ソフト化も単行本化もされていない幻の『戦え!オスパー』(原作/山野浩一)、その『少年キング』連載の堤哲哉さんによる解説。『オスパー』は、アニメで超能力者が主人公になった先駆けの作品だったそうです。そして、ハグベアさんの『バビル二世』など単行本バージョン違いの紹介。
ナイトさんによる『闇の土鬼』から端を発した「土鬼模様」の研究成果と『姿三四郎』と横山作品の関係、飯城勇三さんの横山時代劇作品研究など、多士多才による楽しい発表がされました。
その後は名札の色に従ってグループ分けされ、好きな横山作品などを話し交流を深めました。
最後には、ビンゴ大会が開かれ、白熱した会となりました。残念ながら、毎回難問続出のクイズ大会は時間がおしてしまい今回は中止となりました。
特別ゲストとして『風雲児たち』でおなじみのみなもと太郎さんもお越しになられ、参加者たちとも交流されていらっしゃいました。
みなもとさんと参加者の多くはそのまま二次会に流れ、リラックスして横山作品や、様々な話題で盛り上がりました。
今回も、企画から当日まで、盛りだくさんの楽しい会を運営してくださった今入さんと裏方として活躍された息子さん、そしてスタッフの方々に御礼申し上げます。

第四回横山光輝ファンミーティング 展示コーナーの一部

『バビル2世』関連が充実

『バビル2世』横山光輝さんの貴重な色紙コピー

『バビル2世』のセル
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