『夕刊フジ』に野沢雅子さん登場
- 2018/12/15
- 07:12
『夕刊フジ』12月13日号(12日発行)に、野沢雅子さんのインタビューが1ページを使って掲載されていました。
劇場版20作目になる最新作『ドラゴンボール超 ブロリー』(原作/鳥山明)の公開に合わせて、WEBや雑誌など各メディアでの取材が増えているようです。
ただ『夕刊フジ』というサラリーマン向けタブロイド紙の1ページ全面に取材記事が出るとは、さすがです。
1968年(昭和43年)の『ゲゲゲの鬼太郎』(原作/水木しげる)第1作以来、現在の『ドラゴンボール超』まで、50年間主役を演じ続けてこられた現役でいらっしゃるからこそ、ここまで大きく取り上げられたのでしょう。
虫プロの『鉄腕アトム』など、黎明期から数々の作品に出演された野沢さんは、昔からアニメファンにはおなじみの声優さんです。
『ど根性ガエル』(原作/吉沢やすみ)のひろしや『いなかっぺ大将』(原作/川崎のぼる)の大ちゃん。『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎。『あらいぐまラスカル』のラスカル。そして『銀河鉄道999』(原作/松本零士)の鉄郎、『釣りキチ三平』(原作/矢口高雄)など、これまで数々の印象的な名キャラクターを演じておられます。
そして『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』などでは、孫悟空、そしてその子どもの悟飯、悟天と、35年の間に3人の主役を演じてこられました。
今の子どもたちも、野沢さん演じる格好いい悟空たちの姿に魅かれているでしょう。
私も、まだ悟空が小さい頃の亀仙人のもとで修行する頃の姿や声が忘れられません。あどけなく無垢で抜けているところもありながら、芯のしっかりした悟空は魅力的でした。
野沢さんが演じられると、チャーミングでありながらどこか凛として一本芯の通ったキャラになるようです。
そんなキャラクターたちだったからこそ、見ている子どもたちは自分の身近にいる頼れる友だちのような感覚だったのかもしれません。
今は50代、60代になった世代から現在の子どもたちまで、親子、孫の3世代が、それぞれが子どもの頃に野沢さんの作品に親しんできました。
この『ドラゴンボールZ』からは、成長した凛々しい悟空も演じてくださっています。ファンにとっては、もはや野沢さんという声優さんが演じている声ではなく、あの声そのものが悟空の声なのです。
この記事の最後で野沢さんは、「128歳まではやりたいです」とおっしゃっておられます。是非、これからもそのパワフルな声で、世の中に元気を与え続けていただきたいと思います。

『夕刊フジ』12月13日号 12日の水曜発売でした。
劇場版20作目になる最新作『ドラゴンボール超 ブロリー』(原作/鳥山明)の公開に合わせて、WEBや雑誌など各メディアでの取材が増えているようです。
ただ『夕刊フジ』というサラリーマン向けタブロイド紙の1ページ全面に取材記事が出るとは、さすがです。
1968年(昭和43年)の『ゲゲゲの鬼太郎』(原作/水木しげる)第1作以来、現在の『ドラゴンボール超』まで、50年間主役を演じ続けてこられた現役でいらっしゃるからこそ、ここまで大きく取り上げられたのでしょう。
虫プロの『鉄腕アトム』など、黎明期から数々の作品に出演された野沢さんは、昔からアニメファンにはおなじみの声優さんです。
『ど根性ガエル』(原作/吉沢やすみ)のひろしや『いなかっぺ大将』(原作/川崎のぼる)の大ちゃん。『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎。『あらいぐまラスカル』のラスカル。そして『銀河鉄道999』(原作/松本零士)の鉄郎、『釣りキチ三平』(原作/矢口高雄)など、これまで数々の印象的な名キャラクターを演じておられます。
そして『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』などでは、孫悟空、そしてその子どもの悟飯、悟天と、35年の間に3人の主役を演じてこられました。
今の子どもたちも、野沢さん演じる格好いい悟空たちの姿に魅かれているでしょう。
私も、まだ悟空が小さい頃の亀仙人のもとで修行する頃の姿や声が忘れられません。あどけなく無垢で抜けているところもありながら、芯のしっかりした悟空は魅力的でした。
野沢さんが演じられると、チャーミングでありながらどこか凛として一本芯の通ったキャラになるようです。
そんなキャラクターたちだったからこそ、見ている子どもたちは自分の身近にいる頼れる友だちのような感覚だったのかもしれません。
今は50代、60代になった世代から現在の子どもたちまで、親子、孫の3世代が、それぞれが子どもの頃に野沢さんの作品に親しんできました。
この『ドラゴンボールZ』からは、成長した凛々しい悟空も演じてくださっています。ファンにとっては、もはや野沢さんという声優さんが演じている声ではなく、あの声そのものが悟空の声なのです。
この記事の最後で野沢さんは、「128歳まではやりたいです」とおっしゃっておられます。是非、これからもそのパワフルな声で、世の中に元気を与え続けていただきたいと思います。

『夕刊フジ』12月13日号 12日の水曜発売でした。
- 関連記事