懐かしの紙系文具(ぬりえ・ノート)その4
- 2019/03/17
- 09:43
1970年代の半ば、A5サイズのお絵かきノートは30円から50円、B5サイズのぬりえは150円くらいでした。
スケッチブックは、針金でとめられており、A4からB4サイズで、横開きのものでした。ただ当時からスケッチブックは他のノートやぬりえに比べるとちょっと高かったので、そこまでは手を広げることはできませんでした。
テレビまんが系のノートやぬりえのメーカーは、主にセイカノートやショウワノートそして、ばんそうでした。
A5かB5サイズで中は真っ白のページ、表紙ウラの表2と表3にはぬりえがついていて、表4は時間割やペンたてなど切り抜いて作る工作、というのが、当時のお絵かきノートのフォーマットです。
ぬりえは、もちろん線画でしたが、テレビの絵に近い感じで当時はハマったものです。ショウワノートの「しょうちゃんぬりえ」と、セイカのぬりえが二大ブランドでした。
変り種だと、書店店頭の絵本の回転什器に絵本とささっていた栄光社のぬりえや、幼児向けの数字や文字のおけいこ帳のようなぬりえもありました。
70年代中期くらいまでぬりえの表紙は、原作マンガや、挿絵画家の描いたようなイラストが多く、セル画を使ったものはまだ珍しいほうでした。
ただ中身のぬりえ用に描かれた絵は、アニメの絵が生かされている感じもしていました。
多分これは、実際の現場で使用するキャラクター表をトレスしたものが多かったので、絵の崩れがあまりなかったのでしょう。入手したぬりえは、テレビと同じ絵でしたからありがたいものでした。
これらは色を塗らずに何度も眺め、大事にしていたものです。(つづく)

セイカのぬりえ『勇者ライディーン』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『闘将ダイモス』
この頃の表紙は、圧倒的にロボットがメインで、キャラが描かれたのは『ダイモス』だけでした。
スケッチブックは、針金でとめられており、A4からB4サイズで、横開きのものでした。ただ当時からスケッチブックは他のノートやぬりえに比べるとちょっと高かったので、そこまでは手を広げることはできませんでした。
テレビまんが系のノートやぬりえのメーカーは、主にセイカノートやショウワノートそして、ばんそうでした。
A5かB5サイズで中は真っ白のページ、表紙ウラの表2と表3にはぬりえがついていて、表4は時間割やペンたてなど切り抜いて作る工作、というのが、当時のお絵かきノートのフォーマットです。
ぬりえは、もちろん線画でしたが、テレビの絵に近い感じで当時はハマったものです。ショウワノートの「しょうちゃんぬりえ」と、セイカのぬりえが二大ブランドでした。
変り種だと、書店店頭の絵本の回転什器に絵本とささっていた栄光社のぬりえや、幼児向けの数字や文字のおけいこ帳のようなぬりえもありました。
70年代中期くらいまでぬりえの表紙は、原作マンガや、挿絵画家の描いたようなイラストが多く、セル画を使ったものはまだ珍しいほうでした。
ただ中身のぬりえ用に描かれた絵は、アニメの絵が生かされている感じもしていました。
多分これは、実際の現場で使用するキャラクター表をトレスしたものが多かったので、絵の崩れがあまりなかったのでしょう。入手したぬりえは、テレビと同じ絵でしたからありがたいものでした。
これらは色を塗らずに何度も眺め、大事にしていたものです。(つづく)

セイカのぬりえ『勇者ライディーン』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『闘将ダイモス』
この頃の表紙は、圧倒的にロボットがメインで、キャラが描かれたのは『ダイモス』だけでした。
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