懐かしの紙系文具(ぬりえ・ノート)その5
- 2019/03/24
- 09:54
1979年(昭和54年)夏のことは、40年近く前ですが今も鮮明に記憶しています。『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版が公開されたのです。
この公開がきっかけになって、日本全国に「アニメブーム」が訪れました。
一番うれしかったのが、ロマンアルバムなどのアニメムックや、翌年にアニメ専門誌『アニメージュ』が創刊されたことです。
今まで存在していなかったアニメ系の出版物によって、私も設定資料という存在も知りました。
それまでは、実際にアニメがどのように制作されるかなど、知りませんでした。各アニメーターがどのように作画しているかなど、作画参考用のキャラクター表があることも知らなかったのです。
ですが、始めてロマンアルバムなどに掲載されたキャラクター表を見て、これはぬりえのもとになったものではないかと気づきました。
それまで手元で大事にしてきたぬりえでも、キャラクターがテレビと同じ絵と感じたものは、多分このキャラクター表が元になったものだということが分かってきたのです。
ぬりえは絵本のようにカラー印刷ではありませんが、よりテレビの絵に近かったため大事にしていました。このことを知った以降、よりぬりえ探しに力を入れるようになりました。(つづく)

ぬりえ『マグネロボ ガ・キーン』『合身戦隊メカンダーロボ』『グロイザーX』『ブロッカー軍団Ⅳ マシンーンブラスター』
この当時のロボットものは、それぞれの絵柄に個性が富んでいてどれも好きでした
この公開がきっかけになって、日本全国に「アニメブーム」が訪れました。
一番うれしかったのが、ロマンアルバムなどのアニメムックや、翌年にアニメ専門誌『アニメージュ』が創刊されたことです。
今まで存在していなかったアニメ系の出版物によって、私も設定資料という存在も知りました。
それまでは、実際にアニメがどのように制作されるかなど、知りませんでした。各アニメーターがどのように作画しているかなど、作画参考用のキャラクター表があることも知らなかったのです。
ですが、始めてロマンアルバムなどに掲載されたキャラクター表を見て、これはぬりえのもとになったものではないかと気づきました。
それまで手元で大事にしてきたぬりえでも、キャラクターがテレビと同じ絵と感じたものは、多分このキャラクター表が元になったものだということが分かってきたのです。
ぬりえは絵本のようにカラー印刷ではありませんが、よりテレビの絵に近かったため大事にしていました。このことを知った以降、よりぬりえ探しに力を入れるようになりました。(つづく)

ぬりえ『マグネロボ ガ・キーン』『合身戦隊メカンダーロボ』『グロイザーX』『ブロッカー軍団Ⅳ マシンーンブラスター』
この当時のロボットものは、それぞれの絵柄に個性が富んでいてどれも好きでした
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