菅谷政子さんに感謝
- 2021/03/07
- 06:30
声優の菅谷政子さんが、2月25日に83歳で亡くなられました。病気療養中だったそうです。
菅谷さんといえば、『エースをねらえ!』でのひろみの親友、愛川マキが思い浮かびます。そして『家なき子』のレミ、『忍者ハットリくん』のケンイチ君、古くは『宇宙少年ソラン』のチャッピーや、『ファイトだ!!ピュー太』のカッコちゃんも印象的でした。
チャーミングな高音ながら、どこか落ち着いた品の良さも感じさせる声でした。
過酷な運命に耐えつつ、前向きに進む『家なき子』のけなげな少年レミ、『宇宙少年ソラン』での、ソランの可愛い友だちチャッピー。ハットリ君と名コンビだったケンイチ君。
『ファイトだ!! ピュー太』では、いつもいろんな設定で登場するチャーミングなヒロイン、カッコちゃん。
昭和55年)(1980年)にカラーでリメイクされた『鉄腕アトム』では、アトムの妹ウランちゃんもそうでした。
劇場版『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』での、勇敢な少年ロップルくんを覚えている人も多いでしょう。
なにより忘れられないのが、やはり『エースをねらえ!』でのマキです。ボロボロになりながらもテニスの選手として頑張り続けるひろみにとって、一人の女の子に戻ることができたのがマキと居る時間でした。
菅谷さんは、『エースをねらえ!』、『新エースをねらえ!』、劇場版『エースをねらえ!』、OVA『エースをねらえ!2』、『エースをねらえ! ファイナルステージ』と、アニメ化された全作で愛川マキを演じられています。
それぞれ監督や主役も変わることもありましたが、マキ役だけは菅谷さんが続けられたのは、それだけピッタリだったことが分ります。
画面にマキが出てくるだけで、ほっとしたファンも多かったでしょう。ひろみの気持ちに常に寄り添ってくれるマキは、視聴者たちの思いも代弁してくれていました。
今まで思い出深い素敵なキャラクターたちを演じてくださった菅谷政子さんに、改めて感謝いたします。

菅谷さんが演じられたキャラクター
『家なき子』レミ、『宇宙少年ソラン』チャッピー
『忍者ハットリくん』ケンイチうじ、『新エースをねらえ!』愛川マキ
菅谷さんといえば、『エースをねらえ!』でのひろみの親友、愛川マキが思い浮かびます。そして『家なき子』のレミ、『忍者ハットリくん』のケンイチ君、古くは『宇宙少年ソラン』のチャッピーや、『ファイトだ!!ピュー太』のカッコちゃんも印象的でした。
チャーミングな高音ながら、どこか落ち着いた品の良さも感じさせる声でした。
過酷な運命に耐えつつ、前向きに進む『家なき子』のけなげな少年レミ、『宇宙少年ソラン』での、ソランの可愛い友だちチャッピー。ハットリ君と名コンビだったケンイチ君。
『ファイトだ!! ピュー太』では、いつもいろんな設定で登場するチャーミングなヒロイン、カッコちゃん。
昭和55年)(1980年)にカラーでリメイクされた『鉄腕アトム』では、アトムの妹ウランちゃんもそうでした。
劇場版『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』での、勇敢な少年ロップルくんを覚えている人も多いでしょう。
なにより忘れられないのが、やはり『エースをねらえ!』でのマキです。ボロボロになりながらもテニスの選手として頑張り続けるひろみにとって、一人の女の子に戻ることができたのがマキと居る時間でした。
菅谷さんは、『エースをねらえ!』、『新エースをねらえ!』、劇場版『エースをねらえ!』、OVA『エースをねらえ!2』、『エースをねらえ! ファイナルステージ』と、アニメ化された全作で愛川マキを演じられています。
それぞれ監督や主役も変わることもありましたが、マキ役だけは菅谷さんが続けられたのは、それだけピッタリだったことが分ります。
画面にマキが出てくるだけで、ほっとしたファンも多かったでしょう。ひろみの気持ちに常に寄り添ってくれるマキは、視聴者たちの思いも代弁してくれていました。
今まで思い出深い素敵なキャラクターたちを演じてくださった菅谷政子さんに、改めて感謝いたします。

菅谷さんが演じられたキャラクター
『家なき子』レミ、『宇宙少年ソラン』チャッピー
『忍者ハットリくん』ケンイチうじ、『新エースをねらえ!』愛川マキ
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