タツノコプロ創立60周年企画 スタート
- 2021/11/07
- 06:30
老舗アニメ会社、タツノコプロダクションが来年の10月19日に創立60周年を迎えます。そこで同社では今年の10月19日から2023年の10月19日までを、「タツノコプロ創立60周年期間」として、様々な企画を実施するそうです。
まずは先駆けて、歴代キャラクターが大集合したキービジュアルが公開されました。
アニメ第一作となる『宇宙エース』から『紅三四郎』、『みなしごハッチ』、『樫の木モック』、『けろっこデメタン』、『科学忍者隊ガッチャマン』、『破裏拳ポリマー』、『宇宙の騎士テッカマン』、『ハクション大魔王』、『いなかっぺ大将』、『マッハGOGOGO』、『未来警察ウラシマン』などなど、これまでのタツノコ作品おなじみのキャラクターが描かれています。
各世代の方それぞれに思い出深い作品があり、思い入れのあるキャラクターがいることでしょう。
60周年企画では、WEBマンガサイト「コミプレ」内の『ヒーローズ』で、「タツノコ60thアンソロジー」と題し、新作マンガが公開されるそうです。
人気マンガ家たちが、かつてのタツノコ作品を独自の解釈で描き下ろします。なかには『未来警察ウラシマン』でおなじみ、なかむらたかしさんの新作もあるようで楽しみです。
またテレビ神奈川では、「タツノコプロ作品ナンバーワントーナメント」が行われます。これは、歴代作から人気作品をtvk公式Twitteで公募し、12月から22年3月まで放映する企画です。
選出は全作品ではなく最初に16作品に絞られているのが少々残念ではありますが、どういう結果になるのか楽しみです。
ほかにも、大河原邦男さんデザインの令和版ヤッターワンのプラモデルの発売や、人気クリエーターとコラボした「TATUNOKO ART JAM」など、いろいろと企画されています。
昔からのファンとしては、できれば吉田竜夫さんや九里一平さん、天野嘉孝さん、中村光毅さんのボード。そして須田正己さん、二宮常雄さん、湖川友謙さん、宮本貞雄さんの原画を一同に集めた展示や画集の出版もぜひお願いしたいところです。
そういえば、今回のキービジュアルでは、『宇宙エース』がカラーで描かれていました。
1999年12月に放映されたタツノコキャラクター総出演のテレビスペシャル『世紀末伝説 ワンダフルタツノコランド』では、『宇宙エース』は背景はカラーなのにモノクロでの登場でした。
他のキャラクターは当然カラーでしたので、記念すべき第一作なのになんだか不憫にも思えたものです。
今回はカラーでのお目見えでしかも中心にいてくれましたので、少々ほっとしました。
来年10月に迎えることになる「創立60周年」まで、楽しみにしていきたいと思います。

『世紀末伝説 ワンダフルタツノコランド』宇宙エースセル画
まだビデオやDVDソフト化もされていません。
まずは先駆けて、歴代キャラクターが大集合したキービジュアルが公開されました。
アニメ第一作となる『宇宙エース』から『紅三四郎』、『みなしごハッチ』、『樫の木モック』、『けろっこデメタン』、『科学忍者隊ガッチャマン』、『破裏拳ポリマー』、『宇宙の騎士テッカマン』、『ハクション大魔王』、『いなかっぺ大将』、『マッハGOGOGO』、『未来警察ウラシマン』などなど、これまでのタツノコ作品おなじみのキャラクターが描かれています。
各世代の方それぞれに思い出深い作品があり、思い入れのあるキャラクターがいることでしょう。
60周年企画では、WEBマンガサイト「コミプレ」内の『ヒーローズ』で、「タツノコ60thアンソロジー」と題し、新作マンガが公開されるそうです。
人気マンガ家たちが、かつてのタツノコ作品を独自の解釈で描き下ろします。なかには『未来警察ウラシマン』でおなじみ、なかむらたかしさんの新作もあるようで楽しみです。
またテレビ神奈川では、「タツノコプロ作品ナンバーワントーナメント」が行われます。これは、歴代作から人気作品をtvk公式Twitteで公募し、12月から22年3月まで放映する企画です。
選出は全作品ではなく最初に16作品に絞られているのが少々残念ではありますが、どういう結果になるのか楽しみです。
ほかにも、大河原邦男さんデザインの令和版ヤッターワンのプラモデルの発売や、人気クリエーターとコラボした「TATUNOKO ART JAM」など、いろいろと企画されています。
昔からのファンとしては、できれば吉田竜夫さんや九里一平さん、天野嘉孝さん、中村光毅さんのボード。そして須田正己さん、二宮常雄さん、湖川友謙さん、宮本貞雄さんの原画を一同に集めた展示や画集の出版もぜひお願いしたいところです。
そういえば、今回のキービジュアルでは、『宇宙エース』がカラーで描かれていました。
1999年12月に放映されたタツノコキャラクター総出演のテレビスペシャル『世紀末伝説 ワンダフルタツノコランド』では、『宇宙エース』は背景はカラーなのにモノクロでの登場でした。
他のキャラクターは当然カラーでしたので、記念すべき第一作なのになんだか不憫にも思えたものです。
今回はカラーでのお目見えでしかも中心にいてくれましたので、少々ほっとしました。
来年10月に迎えることになる「創立60周年」まで、楽しみにしていきたいと思います。

『世紀末伝説 ワンダフルタツノコランド』宇宙エースセル画
まだビデオやDVDソフト化もされていません。
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